
今回は、スペシャルメイクアップアーティストとして、
テレビ・広告・音楽PV・イベント・ショーなどで幅広く活躍中の
バンタン特殊メイク専攻講師、松岡象一郎先生をご紹介します。
松岡先生の手がける作品は、有名なテレビCMでも見られます。
記憶に新しいのは、「Panasonic 浜崎あゆみ」
「GATSBY 本木雅弘 老けメイク」「TOYOTA 木村拓哉 変装メイク」・・・
などなど、みなさん、一度は目にしていませんか?
そしてなんと昨年は、ファッション業界の頂点、パリコレでも腕をふるったそう!
(コムデギャルソンbyジュンヤワタナベのコレクションショー)
名の通り、特殊(?)なご職業の松岡先生にお話を伺いました。
なぜスペシャルメイクアップアーティストを目指したのですか?
「中学の頃見たホラー映画に特殊メイク技術が多数使われていて、
その構造や技術に対して疑問と興味を抱いたんです。
当時は希少だったアメリカの映画雑誌を買って来て勉強をし、
見よう見まねで作品を作ったりしましたね。
僕が子供の頃は特殊メイク専門誌も無く、情報が本当に少なかったけれど
その頃から既にスペシャルメイクアーティストになると決めていました。」
特殊衣装や造形の制作期間はどのくらい?
「物によっても違いますが、約1週間〜2ヶ月くらいです。
ありがたいことに依頼は多数受けるので、お休みはほとんど無いです(苦笑)。
でも自分が好きでやっている仕事なので楽しくやっていますよ。」
今年の仕事に対する抱負は?
「40歳を目前にして・・・
今はクライアント側から仕事をもらって制作していますが、
これからは作品を自ら発信するアーティスト活動がしたいです。」
こちらは先生が現在制作を進めている、光ファイバーのボディ。
この業界を目指す若者に対してアドバイスを一言。
「僕もまだ若者なんですけどね・・。
自分が学生の頃は『なりたい人になる』のが当たり前の時代だったけれど、
今の若者は『なれるものになる』に変わってきているよね。
僕は人生一度きりなんだから、打算的にならないでほしい。
もっと自分の好きなことを目一杯やってほしいなと思います。
業界が人を呼ぶのではありません。業界は明日も明後日もそこにある。
飛び込んで行くか行かないかは自分しだいなんですから。」
松岡先生、ありがとうございました!
最後に、先生の授業でバンタン生が制作した作品をちょっとだけ公開♡


リアルでしょ??迫力あるアニマルメイク!
(校舎の廊下でこのマスクをかぶった学生とすれ違うとビックリします。)
特殊メイクの学生たち。みんなは将来どんなお仕事を手がけるのかな??
[関連・参考サイト]
特殊メイク&ボディアート専攻 http://vantan.com/courses_h/hm_c02.html



