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ファッションデザインLAB.基礎科ランウェイショーフォトLAB.「トビラ展」
2007
03.02

OBインタビュー: 「roar」デザイナー 濱中三朗さん


今日は、ファッションブランド「roar」の2007AWの展示会に行ってきました!
「roar」のデザイナーは、バンタンOBの濱中三朗さん。
展示会のインビテーションもピストルのモチーフがついてかっこいい!

コレクションは、とても良かったです!
素材と質へのこだわりは変わらず、どのアイテムにも
どこか必ず「roar」のコンセプトが必ず感じられる、
例えばジャケットのバックに平和の願いをこめたメッセージが入っていたり。

個人的には、小物が充実していてかわいかったなぁ。
スワロフスキーのキラキラピストルがついたボクサーパンツとか!
レディースラインにはピンクのキラキラピストルも♡

イカツイ服を作っていますが、濱中さんは気さくでとても素敵な人です。
ではでは、そんな濱中さんへのインタビューです。どうぞ!!


ファッション業界を目指すきっかけは?
昔、自分の好きにおしゃれが出来なかった反動かもしれません。実家の両親がとても厳しくて、流行のファッションを身につけることを許してくれなかったんです。それでずっと、ファッションに対するコンプレックスと憧れがありました。陶芸家の父を見て育ったので、会社勤めのサラリーマン、というよりは、何かを“作る”人になるんだろうな、とも思っていました。

バンタン在学中はどんな学生でしたか。
そこそこ真面目にやっていましたよ。可もなく不可もない生徒でした。楽しかったですよ。同期の友達とは今でも交流があります。

ブランド「roar」についてお話いただけますか。
現在、ブランドアイコンとして使用しているピストルのクロスモチーフを最初に採用したのは、2004S/Sコレクション。「ウエスタン」というテーマにピストルは外せないだろう!と。それからは永久のブランドアイコンとして使用しています。ピストルには不思議な魅力があるんです。人を殺してしまう汚い“武器”にもかかわらず、フォルム一つとってもアートだし、見事に装飾されたものもある。モチーフのピストルは「PEACEMAKER」という種類のものなんですけど、この名前の由来は、昔のアメリカ西部の役人が、男たちの喧嘩騒動を鎮めるために空に向けて弾を一発放ったことだったり、ピストルのその多面性に惹かれますね。2つをクロスさせているのは、“悪”はNG!の意味のバツマークです。

最近の活動内容について教えていただけますか。
2006年12月現在、「roar」を卸している店舗は全部で約70、うち海外の店が12程です。レディースラインも少ないながら展開をはじめ、ファッション以外にも、携帯電話のカスタムデザインなどもやっています。MEDICOM TOYの「BE@RBRICK WORLD WIDE TOUR」とのコラボレーションは昨年のこと。2007年1月からは、フィレンツェの「Pitti」展から招待をうけて出展し、その後にはパリで展示、そして今回の展示会@渋谷です。

業界を目指す若者に一言お願いします。
念ずれば花開く。(自身の胸の中にずっと在る、恩師の言葉だそう。)



濱中三朗 プロフィール
「roar」デザイナー。1991年、バンタンデザイン研究所ファッションデザインLAB.メンズデザイン専攻を卒業。幾つかのアパレル企業でのデザイナー経験を経て、2001年、『叫ぶ、吼える』を意味するブランド「roar」設立。PISTOLのクロスモチーフをブランドアイコンに、素材開発・加工にも独自のこだわりを持ったROCKテイストなウエアを展開している。日本とパリで定期的に展示会を開催しており、2007年にはフィレンツェの「Pitti」に2007A/Wコレクションを出展する。



[関連・参考サイト]
OB/OG紹介 http://vantan.com/obog_h/index.html



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