
今日ご紹介するバンタンOBはこの方!
スタイリストのTEPPEIさんです♡
TEPPEIさんはスタイリスト専攻の卒業生。
バンタン卒業後、「Dog」「Vacancy club」というお店に勤めたのちに
フリーのスタイリストに転向され、
現在は、雑誌・広告・アーティストのスタイリング
などで活躍されてます!!
ちなみに、去年は江國香織原作、森田芳光監督・脚本で話題になった映画
「間宮兄弟」のスタイリングと共に、
玉木役で役者としても出演♡
見たことがある人もいるんじゃないかな?
多方面に才能を発揮されている方なんです♡♡
お忙しい中、先日はスタイリスト専攻の在校生向けに
講演会もしてくださいました(^^)
そんなTEPPEIさんに、早速インタービュー開始☆
なぜスタイリストになろうと思ったんですか?
小学生の時、友達の影響で服が好きになったんです。
実は父親が百貨店でバイイングやマーケティングをしてて、
小さい頃からパリコレとかファッションってすごく身近な存在だったんです。
だから、漠然とファッション関係で仕事がしたいなって思ってました。
スタイリストという仕事がしっくりきたのは中学の時で、
自分でファッションについて勉強したり
当時よく行っていたショップのスタッフの方たちにそう言っていただいたり、
父親の知り合いのスタイリストさんに話を伺えたりしてからです。
バンタン時代で一番覚えていることは何ですか?
作品撮りの授業です。
撮影実習でがあるかないかって、だいぶ違うと思う。
学生時代に自分の世界感のルーツを築くことができるのって
とてもいいことだから。
当時教えてもらっていた、若林講師には
“表現者としての自分というモノをどう形成するか”
というマインド的なものを教わったと思います。
学生時代に若林講師に教わった一つ一つの事をプロになった今思い出すんです。
卒業してから一人立ちされるまでの経緯を教えてください。
卒業後は、原宿の「DOG」というお店でお世話になる合間に
作品づくりをしていました。
そのお店でバイヤーとして買い付けに参加したり、
プレス業務、販売、音楽、店内ディスプレイなど、
幅広く担当させていただきました。
その時にプレスがスタイリストをどう見ているのかという視点を知って、
自分がどういうスタイリストになりたいのかが、おのずと分かってきたんです。
それに雑誌の編集さんとのつながりも増えましたね。
その後、テストシュートを通して知り合ったフォトグラファと
雑誌や広告、アーティストなどのお仕事を一緒にするようになって
認知されていったという感じです。

これがTEEPEIさんがスタイリングした作品♡
下の写真は「日本」を意識したスタイリング!
石庭といい、日の丸みたいな衣装といい、まさに!!って感じ(>。<)
TEPPEIさんは自分で作ることはないそう。
よくこんな服を見つけてくるなぁ。。
では、お次はスタイリストのお仕事に関しての話題を中心に
インタビューの続きをどうぞ☆
スタイリングをする際に心掛けていらっしゃるコトは?
服は人に何かを伝える為のツールの一つ。
例えば、広告の仕事であれば、
クライアントが求めるイメージがあるので、
必ず、その一定のイメージ以上のところまでの仕事をしています。
雑誌の仕事だと、結構「好きにやってください」という場合が多いので、
自分の世界観を軸にスタイリングを組むようにしています。
どうやったらスタイリングのイメージが浮かびますか?
むやみやたらに情報を頭にたたきこんでいるわけではないのに
イメージが浮かぶので、自分でもよくわかりません(笑)
ただ、普段街を歩いたり、服をみたり、仕事をしたり、
なにげない日常の中で様々なインスピレーションを受けているんだと思います。
それから、僕にとって「東京」という街にいる
という事がとても特別なものなんです。
「東京」が放つ空気感に影響されているのだと思います。
お仕事の流れを教えてください。
依頼があって、何度か打ち合わせをして、撮影といった感じです。
僕の場合、依頼があってから撮影までの時間が平均1週間くらいなので、
2・3日で30体スタイリングしたりとかもありますね。
アシスタントはいらっしゃいますか?
はい。今は一人います。
アイロンかけとか、撮影の準備をしてもらってます。
アシスタントが成長する分、自分の仕事に集中できるようになるので、
モデルとの距離感などはアシスタントを持つようになってからつかめました。
最後に、スタイリストという仕事の魅力って何でしょうか?
僕はスタイリストって人と人の隙間に入るサービス業の人だと思うんです。
誰かありきの職業なんです。
いいモノをつくると、クライアントや雑誌の担当の人とかが喜んでくれる。
さらにその雑誌を見た人とか、ずっと遠くの人からも
反応が返ってくるんです。
僕がこの仕事を「サービス業」と言っているのは、
すぐそこに喜んでくれる人がいるからなんです。
フリーになると、背負うものが大きくてストレスもあるけど、
やってること全部が面白い。
長く仕事をやってると、最初にあった「服が好き」って気持ちを
忘れがちになるけど、僕は今までずっとこのあたりまえの気持ちを
持っているし、これからもそうありたいと思います。
私がインタービューした日も、これから知り合いの展示会に行くって
おっしゃってました(^^)
展示会に行くと、楽しくって何時間でもいられるんだそうです。
TEEPIさん今日はお話ありがとうございました!
私が質問をすると一つ一つしっかり考えて答えてくださる、
落ち着いているんだけど、ちょっとおちゃめな雰囲気を持った方でした♡
TEPPEIさんのワークスを見たい方は、
ぜひHPを見てみて☆
かっこいい作品がいっぱいです♡
STYLIST TEPPEI
PROFILE.....
1983年生まれ。2003年、バンタンデザイン研究所スタイリスト専攻卒業。
都内vintage clothing shop「Dog」/セレクトショップ「Vacancy club」に
プレス兼バイヤーとして入社。入社後わずか2年余りで
同ショップを全国的に認知される人気ショップへ変貌させる。
05年、フリーランスのスタイリストに転進。
現在「NYLON JAPAN」「NEO2 magazine」(スペイン)「Spring」などの
ファッション誌や、「コマーシャルフォト」「Shinbiyo」「VOLUME JAPAN」などの
業界誌、その他RIPSLYMEをはじめ、アーティストのCDジャケット、PV、
音楽誌、広告、映画など多ジャンルで活躍中。
若干24歳ながら、独自の世界観で各方面から注目を浴びている
【関連・参考サイト】
◆ファッションスタイリングLAB. http://vantan.com/courses_h/fs_top.html
◆TEPPEIさん HP http://www.fs-teppei.com/top.html
【この記事のURL】
http://vantan.jugem.jp/?eid=279 ※リンクフリーです