今日は、前回に引き続きロンドンネタ(^^)!
出張中に見てきたので興味深かった事をご紹介しちゃいますね☆
それがコレ! イギリス全土のファッション系の大学が勢ぞろいし、
1週間をかけて卒業展としてファッションショーを行なうイベント
「Graduate Fashion Week」![]()
これが会場☆
Earls Court 2(アールズコート2)は、ドーム型のでっかい建物なんだけど、
その一つの建物の中に、各大学の展示スペースと、ショーの為のホールが2つ。
めちゃくちゃ広いっ(>。<)
このイベント、実はコンペティションでもあって、
全日程が終わった後には、優秀な学生が選ばれて各種アワードが決まる仕組み!
グランプリ受賞者には、ナント。。。1万ポンド(=約220万)の賞金も!!
しかも、ショーの後にはパーティーがあって、有名人がよく参加してるそう。
去年はビクトリア・ベッカム、今年はスーパーモデルのアギネスとか。。。。
これだけのイベントだから、もちろん注目度は高くて、
新しい才能をいち早く見つけようと、ファッション業界人も多く来場するらしい!!
すごいよね~☆
話を聞くと圧倒されることが多くって。
まずは、そういう場に自分が行けたのが幸せだなと思っちゃう(^^)
ちなみに、今年ランウェイショーを発表したのは参加した大学のうち、約20校。
その中には、以前バンタンでワークショップを行なったUniversity of East London や
Ravensbourne College of Design and Communicationも![]()
*過去のワークショップの様子もぜひチェックしてみてね!
Ravensbourne College ワークショップ|University of East London ワークショップ
ということで、University of East London (UEL) のショーを見てきましたっ(^^)
私はインビテーションでの入場でしたが、
ネットでもショーの入場チケットを購入できるようで、UELのショーは完売☆
人気なんだね![]()
ショーは、29人のデザイナーによるコレクションで、
1人当たり最低でも6体はあるので、ボリューム満点!
「学生には必ず6体はつくる事と言ってあるのよ。
だって、数が少ないとコレクションと言えないじゃない!?」
と言ってたのは、
このUELのファッション学部のディレクターであるLucy☆
私、Lucyとは長いお付き合いで、
来日してた時に、一緒にラーメンを食べに行ったり、飲みに行ったりする仲(笑)
久しぶりに会えてとっても嬉しかった![]()
たくさんあったコレクションの中でも、注目したいのは、
やっぱり、ロンドンデビューを果たした「播州織」!!
みなさん「播州織」ってご存知ですか?
日本伝統の先染織物で、格子柄がキレイな織物☆
なぜ、日本の織物「播州織」が海外のファッションショーで使われたのか。。。
それは。。。
Lucyがバンタンにワークショップをしに来日した時に、
生地見本を見てもらい、UELの学生に紹介したのがキッカケ!!
実は今、バンタンデザイン研究所は、
生活のあらゆるシーンで播州織が使われることを最終目的に、
国内外を問わず、播州織を紹介しプロモーションしてるの☆
今回みたいに海外に紹介したり、バンタン生が
播州織を使ったコレクションを発表したり。
流通・販売企業や商工会と一緒になって取り組んでいるんです(>。<)
*バンタン生が行なった播州織のコレクションの様子はコチラ!
キレイな色![]()
上で紹介している写真のチェックの生地も、この写真の生地も播州織なんですよ☆
ぜんぜん表情がちがうからビックリ!
このデザイナーさんは折り紙にも興味があったようで、
折り紙の形をボディに落とし込んだんだって☆
右の写真のトップスの裾のちぐはぐさととシャープさや、
パンツの切り替えしが折り紙の折り目みたいな感じだね(^^)
パンフレットにも播州織のこと紹介してくれてて、嬉しい限り![]()
「播州織をみんなに紹介した時、皆とっても興味をもってくれたのよ。
きちんとした形になって発表ができて、とても嬉しく思うわ」
と、ショーが終わった後にLucyが言ってました☆
本当にステキなショーだったので、私が気になった物をちょっとだけご紹介!
UELのショーのファーストルックがこのコレクション。
色の使い方が海外っぽいなぁと思った作品。
形がクラシックで、シルエットは中世ヨーロッパの洋服みたい☆
ロングドレスが似合う外国人が羨ましい~(-。-)
もちろんメンズもあります☆
写真、ちょっとぼけててごめんなさい!
なぜか、メンズの時だけ絶対ぶれるんですよね~(笑)
右の写真ですが、ロンドンの地図が服全体にプリントしてあるんです。
これは表がプリントだけど、裏地が地図になっているのもあって、
そっちもかっこよかった![]()
パンツは今パリコレとかでも増えてきているらしいです!
イブサンローランとか、ニナリッチ、ジバンシィ、バレンシアガ etc...
全部がパンツというわけではないけどね。
最近は、モデルさんもパンツのラインが真っ直ぐになる人が選ばれるらしい。。。
ショーは、全体的に、やっぱり、リアルクローズで、
多少派手だったりするけれど、日常で着れるものが多かった!
今まで何年かに渡って、ロンドンの色んなスクールの人に出会ってきたけど、
ロンドンのファッションって、そこに重きがあると思う。
「誰がその服を着るの?」っていう意識が常にある。
オリジナリティとかクリエイティビティとか、自分のやりたいことを
どれだけ現実の世界に落としこめるかが問われる世界なんですね、きっと。
あ~楽しかった!!
展示で色んな大学のブースを覗いて回って、歩き疲れたけど(笑)
自分が知らない世界を知るのは、気持ちがいいね☆
この記事に興味がある方は、ぜひコチラもチェックしてね!
☆UEL×Vantanコラボ!ロンドンの建築の最前線を学ぶ!
☆世界を舞台に活躍するメイクアップアーティストが授業に!
☆ロンドン在住の人気デザイナー「Reem Alasadi」講演会
☆世界のトップフォトグラファ、Dennis Morris(デニス・モリス)のトークショー☆
【関連・参考サイト】
◆ファッション学部ファッションデザイン分野 http://vantan.com/courses_h/fd_top.html
◆University of East London HP http://www.uel.ac.uk/ava/
◆Ravensbourne College HP http://www.rave.ac.uk/
【この記事のURL】
http://www.vantanpm.com/2008/07/post-c897.html ※リンクフリーです


