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2008
09.23

あのアートディレクター、佐藤可士和さんが今年も来たーー!!

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昨年も来校いただきましたが!!
今年も!! 今大活躍中のアートディレクター、
佐藤可士和さんがバンタンにいらっしゃいました~heart
*昨年の講演会の様子はコチラ!


佐藤可士和さんは、KIRIN、HONDA、docomo、ユニクロなどの
大手企業からスマップなどアーティストまで、
様々な方のアートディレクションをされている、
業界きってのトップクリエイターです。

今日は、そんな佐藤可士和さんの講演会の様子をレポートしちゃいます(>。<)

マヤも今回始めて知ったんですが、
可士和さんがバンタンで講演をしてもらうようになって、
今年で10年くらいになるらしい。。。
毎年ありがとうございますheart


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去年はイラストレーションやグラフィックデザイン学科の在校生が
講演会に参加していたんだけど、今年は学部を問わず(>。<)!!!

なんと会場の中だけでも170人以上。
そしてテレビ中継を入れたら、たぶん200人以上が参加☆
すごい人数ですよ。。
会場も人だらけ。

そんな中、さっそく講演会はスタート!
今回のテーマは簡単にいうと「お仕事について」

アートディレクターの役割や、お仕事の内容を
贅沢にも、ご自身が担当したプロジェクトを例に話をしていただきましたheart

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これ、可士和さんの公式HP☆
写真だとそのすごさが良く分からないと思うので、
ぜひ本物のHPにもアクセスしてみて!!

手掛けられたお仕事ひとつひとつが、キーカラーで表現され
時を刻んでいます(^^)

実はこの表現方法というのは、
アートディレクターのお仕事の大切な要素の1つ。

「アートディレクターは基本的に広告やエディトリアルを仕事とします。
ですが、『どういうところに何をすればいいのか』を考えるのも仕事なんです。
表面のクリエイティブだけじゃなく、
コミュニケーションの方法そのものを考えるんです」

とのコト。

そういう意味では、広告だけとかじゃなく、
商品つくりから関わっていけるお仕事の方が
アートディレクターらしいといえるのかも。

実際、今可士和さんが手掛けているお仕事には
広告だけを作るものはほとんどないんだそう。

「キリンビバレッジのチビレモンを手掛けた時は、
味、パッケージデザインなど、全てに関わりました。
どうやったら商品棚の中で目立つかと考えたり、
調査やヒアリングを行なったり。
その結果、通常のサイズよりも小さいモノをつくろうという事になったんです」

と可士和さん。

広告だけではなく、こういうことまでやれる方が
自分がした仕事の効果もはっきりわかってきますよね(^^)

お話を聞いてて思ったのが、可士和さんの場合、
どのお仕事、デザインをとっても、
そこに至るための理由が必ずあるの。
「なんとなく」で出来ているものがない!!

プロで活躍するにはきっと当たり前のことなんだと思うんだけど(汗)
まだまだ勉強中の在校生のみんなには、
とっても新鮮な考えだったみたい。

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そして、これ!
「ユニクロ」の海外進出についても話てくださいました!!

これも可士和さんが手掛けたものの1つ。
NYのSOHO地区にフラッグシップショップをオープンさせた時、
色んな雑誌とかでも取り上げられてたの覚えてるもん(>。<)

SOHOにあるショップの店内は、
空間デザインが商品を使ってできあがっているというコンセプトだそう。
たとえ手が届かないような高いところや吹き抜けの壁も、
商品を使ってデザインをしているんだって!!

他にも、海外進出の為のデザインをどうやって決めたのか、
何を重要視してブランディングしたのか、など
お話してくださってましたheart


講演が一通り終わって、質疑応答では。。。
この講演の最初に可士和さんが
「こういう機会なんだからどんどん聞いて欲しい。
質問を考えながら聞いてください」とおっしゃったからか、
手を上げる人が多かった!!

どうやってマーケティングを勉強しましたか?
「僕は普通に生活をしている事がマーケティングだと思っているんです。
ただ、普通に生活している自分を見ているクリエイターの自分がいる。
っていうのがミソなんだけど。
今まで面白いと思っていたものが面白いと感じなくなったりした時に、
なんでこうなったんだ? いつからこう思ったんだ? って考えて、
その答えがアイディアになってたりするんです」


今の日本のデザインに足りないものは何だと思いますか?
「日本のデザイン力って高いんです。
ただ、アメリカで言うところのアップル社みたいに
ずば抜けた存在となる企業やブランドがないと思います。
ここは意識していくべきだと思いますね」


他にもあったんだけど、他の内容はバンタン生だけのヒミツheart

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講演会終了後にはポートフォリオも見てくれた可士和さんheart
下の写真の左にいるのは江尻クンっていう、
グラフィックデザイン学科の本科(2年)生。
実は基礎科(1年)生の時からSAMURAIにインターンに行ってる子。

一緒にお仕事しているから、
逆にポートフォリオ見せるのは緊張したかもね(^^)

「こういう形で提出しなさいって決まりがない限り、
どういう形式でもいいんだから、見せ方を工夫しよう。
単に黒いファイルにいれればいいという訳じゃないよ」

なんて、みんなに対して厳しく!!
ご指摘いただいてました(>。<)


人前のクリエイターになるにはまだまだこれから☆
今日講演会に参加したみんな、これからも今日聞いたことを参考に頑張れ!!


では、最後に可士和さんのこの言葉を皆さんにお届けheart

「クリエイティブという力を社会の為に使うのが
クリエイターの仕事だと思う。
1人ずつがこう思っていないと、
いつまでたっても前に進まないと僕は思います」



この記事に興味がある方は、ぜひコチラもチェックしてね!
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【関連・参考サイト】
 ◆ビジュアル学部 
http://vantan.com/courses_h/pg_top.html
 ◆佐藤可士和さん公式HP http://kashiwasato.com/#
 ◆講師紹介 http://vantan.com/professor_h/index.html
 ◆OB/OG紹介 http://vantan.com/obog_h/index.html


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