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卒展まで2ヶ月! トワルチェックがスタート!課題:紙を使ってオリジナルのプロダクトを制作せよ!!
2008
12.11

新たな服づくりに挑戦する「ANREALAGE」!

以前にもこのブログでインタビューを紹介したことがある卒業生、
森永邦彦さんが手掛けるブランド、ANREALAGE!!

最新コレクションの展示会に先日行ってきちゃいましたheart


Anrealage09ss_vantan04
なんか、博物館の展示のような空間。。。。

ANREALAGEのインスタレーションはいつも、
とっても印象に残るんですが、
今回はいつもに増して、不思議な空間に入り込んだような感じshine


ずばり、今回のコレクションのテーマは「○、△、□」!!

「記号的なものを衣服に変換することをテーマとして、
球体や三角錐、立方体、に対して衣服を製作しました。
この三種類の立体に着せつけられた衣服は、
立体から剥がされ、人の身体と出会うことで、
新たな造形を生み出し、その身体を包み込む。
○△□という最もシンプルな記号の、
衣服としての可能性を追究したんです。」

と森永さん。

そう!! 

今回は、まる(ボール)、さんかく(ピラミッド)、しかく(キューブ)の
3つの形になる洋服が提案されているんですheart


Anrealage09ss_vantan09

Anrealage09ss_vantan08   
会場には、○、△、□の形のままの洋服と、
ボディに着せてある状態の2つが並べてあって、
その創造性にただただ唖然。。。。。

1つの形に対して、何通りもデザインがあるし(>。<)
その発想力にビックリ。。。。


Anrealage09ss_vantan01
「記号とされたものの中で、最もシンプルであり、
世界中の誰もが認識しているとうことから○△□を選びました。
以前アルファベットの26文字を原型にして洋服を作ったことがあったのですが、
それよりもさらに制約をかけ、たった3つだけの原型で
どこまでひろげられるかということに興味がありました。」

と教えてくれた森永さん。

アルファベットの時は、確か、1文字につき1つのデザインだったけど、
今回は1つの形が色んな物に変化しててshine

これだけいろんなデザインがあるのに、
全部○や△や□になるんだって考えたら、不思議でしょうがない(>。<)


「今回発表したすべての服は、
どれもが最終的には○△□という3つの記号に集約されます。
○△□はそれだけ洋服としての可能性を秘めた記号なんです」

「洋服づくりに用いる原型は、衿、袖、裾、肩の位置がきめられています。
それに対して今回発表した洋服は、1つの立体に対して、
まずどこに衿ぐりを設定して、どこに袖ぐりを設定するか
ということからはじまります。
位置が変わるだけで、全く違う表情の洋服が生まれてくる。
しかし、すべてはもとどおり同じ立体の形に着せられる。
そこが面白くもあり、苦労した部分でもあります」

例えば一つの立方体であったら、
『1辺に対してどの袖を持ってくるか?
どのボタンをどの角にあわせるか?
また逆にこの角度は洋服のどの部分に置き換えられるだろうか?』
というように。
自分達の価値観で、ゼロから、
全てのディテールの位置や角度を設定することが、
原型にとらわれない新しい洋服づくりにつながるのではないかと考えました。
学校で習う原型、その一歩前の段階から服をつくりたかったのです」


って、おっしゃってたくらいだから、
やっぱり相当色々と考えられたんでしょうね。


09sc06_01  09sc06_05
ANREALAGEの洋服のスゴイところ。。

ボタンまで曲がってるところ(^^)shine
写真をよーーーーく見てみてください!!

△と□に使われているボタンは、角のところにあるものは、
全部その形どおりに曲がっているんです!!

この細かさがANREALAGEっぽい。


Anrealage11
上の写真のピラミッドカーディガンは着るとこんな感じ!!
この後ろ姿がマヤ好みheart

なんとなくなんだけど、○の洋服は、
ラインやシルエット、袖なんかもやっぱり丸くって、
逆に□はカチッとした直線的なデザインが多い。
トレンチとかジェットとかshine

妙に立体そのもののイメージとデザインがマッチしてる気がする(^^)


Anrealage09ss_vantan05
このコレクションは、考えぬかれた上に出来たモノだと思うんだけど、
一見とってもシンプルに見えるんですよね。

前回のカラフルなビーズが印象的だったコレクションとは
表面に出てるイメージが全然違う!!

*前回のコレクションのレポはコチラ!!


「シンプルな洋服とデコラティブな洋服は僕の中では相反しません。
手に時間をかけて洋服をつくるか、
それとも考えることに時間をかけて洋服をつくるかという点で
一着に費やす時間に優劣はありません。
ただ根本にあるのは、普通とされている以上に手を動かし、
普通とされている以上に考える、
という何か飽和点を越えてしまった
服づくりです」
と、森永さんはおっしゃっていました。

どんな服づくりがされているのか、
詳しく見てみたい人はANREALAGEのオフィシャルHPの
コレクションのコンテンツを見てみて!!

スゴイからshine


Anrealage1
業界の関係者もたくさんいらしてた中で、
強烈なオリジナリティーを見せ付けたインスタレーションだったと思う(>。<)


そんな森永さんが考える今後は。。。。

「今までのファッションという進歩史的な歴史の中で、
一石を投じられるような服がつくりたい、
方向性としてあるのはそのことだけです」


とのこと!!

う~~ん。ますます目が離せないshine



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【関連・参考サイト】
 ◆Press' Meets...ブログの「OBOG」カテゴリー
   
http://www.vantanpm.com/obog/index.html
 ◆ファッション学部ファッションデザイン分野
   
http://www.vantan.com/courses_h/fd_top.html
 ◆ANREALAGE公式HP
   
http://www.anrealage.com/

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